Kardexは
システムの優秀さでも
選ばれています。
- 特徴1
- ストレージの保管効率と
在庫管理を最適化
- 特徴2
- 高度な
ピッキング方式を実現
- 特徴3
- 外部システム連携も容易
SAPや他社WMSと接続
ストレージの保管効率と
在庫管理を最適化
Kardexの自動倉庫は、専用のWMSである「Kardex Power Pick System」の利用により高度な在庫管理を実現します。
基本機能
柔軟な倉庫管理ソリューションの下記について、基本機能を標準でご用意しております。
- ユーザー管理(アカウント毎にアクセス権を設定)
- 収納物とその特性の管理
- 倉庫管理
- 保管スペース管理
- 計画外の保管への対応(手動、検索)
- 基本レポート出力
- イベントログの記録
ピッキング方式の違いが
効率・精度の違いを生む
自動倉庫の導入によりピッキングミスが減り、処理速度が上がる理由は定点ピッキングだけではありません。
パフォーマンスを最大化するピッキング方式を選ぶことも重要です。
KardexのWMSを使うと、他に見られない効果的なピッキング方式を導入することが可能です。
自動倉庫の導入価値をさらに引き出します。
カラーピッキング
「色を見て直感的にすべきことがわかる」画期的なピッキング方式
作業員の待機時間を削減し、効率的なピッキングを実現
作業員はカートと同じ色を表示している画面を探し、ピッキングし、画面と同じ色のカートに収めます。
作業員はカートに縛られることがないため、前のカートに追いついて手伝いを行なうことも可能です。
それにより作業員の待ち時間を削減することが可能であり、少人数で誤ピッキングを予防しつつ大量の処理を実現します。
マルチユーザーピッキング
「複数人×同時オーダー処理でも混乱しない」ピッキング方式。
作業員は自分が担当する色の光を見て作業するから間違えにくい。
作業員毎に担当色を割り当てます。各作業員は、担当色に応じて、機械に設置された色ボタンを押します。※1台に最大6色までボタンを設置可能。
作業員は担当する色と同じ色に光った箇所に商品を収めます。
シンプルで作業者が習熟しやすく、誤ピッキング抑制に有効です。
フレームピッキング
同時に大量のオーダーを処理するケースに適したピッキング方式。
高効率で卸事業者に選ばれるシステム。
マルチユーザーピッキングをベースに、一度に大量のオーダーをバッチ処理できるカートをフレームに連結。
作業員は、ピッキング後、各機械に設置された色ボタンを押します。作業員は担当する色と同じ色に光った箇所に商品納めます。
複数の作業員が同じエリアでピッキングし、商品を効率的にカートに収めることが可能です。
自動倉庫からの一度の取り出しでいくつものオーダーに対応できることから、同種の商品を含む注文が多い場合に効果が顕著です。
外部システム連携も容易
SAPや他社WMSと接続
システム全体構成
システム構成は柔軟であり、拡張性も高い優れたシステムです。SAPやその他システムとの汎用インターフェイスを標準でご用意しており、SAPやお客様の独自システムとの連携を容易に実現します。
KardexのWMS「Kardex Power Pick System」
御社の業務に適したピッキング戦略の適用による時間の大幅な短縮はもちろん、日々ダイナミックに変更される収納物の自動的な最適化、常時ロギング、多様なオペレーターを活用できる21の他言語対応など、自動化された倉庫が性能をフルに発揮するための最適化機能、リアルタイムの中央管理を提供します。
拡張可能な3層構造のソフトウェア
WMS Kardex Power Pick Systemは基本機能に加え、オプションモジュールの追加による容易な機能拡張が可能です。
また、ご要望によりカスタマイズによる個別機能開発も可能です。
変化に追従することが求められる倉庫業務において、この柔軟性が競争力を生みます。
他の自動倉庫製品
資料ダウンロード
Kardex自動倉庫カタログダウンロードはこちらから